新人看護師の退職希望

退職決定の章には少しニュアンスが違いますが、この時期だからこそ少し触れておきたい話題です。


※この記事を書いたのは5月です。
5月病という言葉の通り、5月の連休を過ぎるとなんだか雲行きの怪しくなってくる方がいらっしゃいます。


4月、全力投球してゴールデンウィークを挟むと、緊張の糸が切れるのでしょう。


不定愁訴様の体調不良を訴え欠勤。欠勤してから次の出勤がしにくくなって、ズルズルと出勤できなくなる。


それが看護師の世界でもあるのです。


新人さんはもちろん、4月から異動した方にも。異動された方はなんらかの今までの人間関係があるので乗り切れる方もいらっしゃいますが、新人の方はそうはいきません。


誰にも言えずひとしきり悩んで「辞めよう」という思いにたどり着いてしまうことがあるのです。


こうならない為にはどうすれば良いのでしょう。


先輩がしっかり話を聞く場を設けて、ストレスや悩みを溜め込まないように配慮して欲しいものです。


最近はプリセプター制を導入していることが多く、プリセプターと合わないという理由で悩んでいる方もいらっしゃいますので、周りの先輩たちにも気を配って欲しいですね。


それでもやっぱりダメだ。


もう看護師なんて出来ない。
もう辞めたいと思った時は少し時間をおいて、冷静になれる環境に身を置くのも一つの手ですね。


そして、看護師自体を辞めるのか、病院を辞めるのか、異動願いを出すのか色々と選択肢はありますので、じっくり考えましょう。


ただ、5月病をきっかけに退職すると看護師としてのスキルは全くないままに退職することになり、今後の転職活動にも影響してきますので、その辺りはよく考えて行動しましょうね。


とにかく、まずは誰かに相談すること。


担当のプリセプターが合わないのであれば、主任なり師長なり相談する相手はいます。自分で抱え込まないでくださいね。


頑張れと私からエールを送りたいです。

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