看護師の転職しようかな・・・と思ったら考える事|転職動機の明確化

転職理由には2〜3の理由が複合されている場合もある


「なぜ転職したいのか」のシリーズでもお伝えした通り、転職理由は人それぞれあります。




など、転職理由には2〜3の理由が複合されている場合もあるはずです。



転職の理由ランキング

ある転職サイトが行った調査によると転職の理由ランキング



  • 1位は「給与に不満がある」
  • 2位「やりがいを感じない」
  • 3位「施設タイプを変更したい」
  • 4位「残業や休日出勤を変えたい
  • 5位「人間関係
  • 6位「勤務形態を変えたい」
  • 7位キャリアアップ出来ない」
  • 8位「休日制度を変えたい」
  • 9位「雇用形態を変えたい」
  • 10位「勤務地を変えたい」
の順番だったそうです。
個人的に意見では、人間関係が一番だと体感的に感じているんですけどね。




その他の意見として

  • 「尊敬できる上司や先輩のいるところで働きたい」
  • 「活気のある職場で働きたい」
  • 「今までとは違う診療科で働いてみたい」
  • 「今の職場に飽きてしまった」

などと多岐に渡った理由です。




自身の転職動機を明確にする意味

皆さん、転職したい理由はただ一つではないと思います。




必ずと言っていいほど複数の理由が複合されています。





例えば現在、3種類の転職理由が複合されていると仮定しましょう。



A病院に転職して1位と2位の理由は改善される可能性は高いが3位の理由は改善されないとなると、その転職は有意義な転職となり得ますか?



違うパターンで1位の理由は改善される可能性は低いが2位と3位が改善される可能性が高い場合はどうでしょう。



1位〜3位の転職理由全てが改善されることはなかなかないと思いますが、3つの内の2つなら改善されそうな場合、どの転職理由を最優先しどの理由を妥協出来るのか。



自身の中でしっかりと明確にしておかなければ、転職先の複数の候補から一番自分に合った転職先を選ぶ事が出来ません。


妥協点をどこに持ってくるか

お給料もたくさん貰えて、やりたい事もさせて貰えて、人間関係も最高で、残業は殆どない・・・



さてそんな夢のような病院が本当にあるでしょうか。



恐らく皆無でしょうね。



そんな病院が存在するなら、その病院に看護師が殺到しているでしょう。



そんな夢のような病院はなかなかないので、どこかで妥協しなければいけません。



その妥協点をどこに持ってくるかです。



一種の転職動機の例

人間関係も良く、やりたい事も全て叶えられるけど、前職場よりお給料がかなり減ったとなると生活が困りますよね。



自分の中の最優先は何であるのか。



妥協はどのラインなら出来るのか。



例えばお給料、今現在手取りで30万円貰っているとしましょう。



しかし、毎日残業続きで、人間関係もギスギスしていてとても働きにくい職場から転職するのに、人間関係も良く、殆ど残業がない病院に転職する際、お給料はどのラインまで下げられますか?



人間関係のしがらみから開放され、残業続きの不健康な生活からは開放されますが、お給料が手取り20万円になってしまってもその病院に転職するでしょうか。



私なら、無理ですね。




手取りで10万円も少なくなってしまったら、どうやって生活すれば良いのか分かりません。



節約すれば良いのでしょうが、突然生活の質を変えることは困難ですし、前年度の税金もかかってきます。




手取り30万円貰っていた時を基準にした税金かかってくるとなるとかなり、金銭的には辛くなりますよね。



そこですよ!!



環境的な条件が改善されたことによって、金銭的に余裕がなくなると、結局は精神的な苦痛に繋がっていってします。




金銭的なことばかりクローズアップして書いてしましましたが、やはり人間生きていくためには必要な物ですから、そこはじっくり考慮する必要があります。



あなたにとってどの事由が、仕事のモチベーションであり、活力となっているコア(動機)なのか?をしっかりと自分自身で見つめあい何が原動力となっているのかをしっかり見極めましょう。



見極める事で面接や今後の動きも変わってくる

実際に面接の場で、どこの部署でも良いですがお給料をもっとくださいという事もできますが、ここの部署に行かせていただけるならお給料は極一般的なお給料で良いですという事もできます。



給与交渉すらする事が恥ずかしいとか、お給料を貰えるだけで十分ですという見解でなければ、自分が働いた対価としていただくのでしっかりと交渉する事が出来ます。




逆に部署交渉をする基準にもなる。

私はどうしてもこの仕事がしたくて、ここの病院に転職したので、絶対にここの部署で働きたいという部署があればそこは譲れないポイントだと思います。



内分泌で有名な医師がいてその方の基で働きたいと思って転職したのに、配属されたのは整形外科でした。


なんてことにならないようにしたいですね、もちろん、自分の思いばかりではいけないでしょうが、思いを伝えることは大切ですね。



私も今の病院でもう18年目で色々な部署に配属になりましたが、同じ病院内でも人間関係の良い部署もあれば良くない部署もあります。




病院単位では分からない事も部署単位になると表に出てくる事もありますので、病院全体の人間関係が全て良いとは限りません。




しかし、自分が好きな分野の部署だと少々人間関係が悪くても楽しく仕事はできるものだと思っています。


とにかく、自分は何を望んで、何が嫌で転職を決めたのかを明確にしましょう。




明確化する事によって得られることのまとめ

明確化する事により、退職しようと思っていたが、今勤務している病院の良さを再認識する事が出来た。


退職を決定する後押しする事が出来、強烈な引きとめにあったが、意志が固まっていたので、退職し、転職した。
自分の意志で退職を行い、転職をしたので、後悔もせず、後悔をしないように今頑張れている。



等など。



明確化する事は意志を固める事でもあります。
自分の意志で行った事だからこそ、仕方がない。とふんぎれる事もありますし、妥協をしなくなります。


一生に一度の人生。


悩んでこのページを見ているならば、必死に悩んで、様々な事を考えてください。


考えた上で何らかの決断をして下さい。


それが悪かろうが、良かろうが、必ず今後身となります。


自分だけではないです。
皆悩みながら必死に生きています。


ただ、ネガティブにとらえるのではなく、ポジティブに。



あなたに伝えたい言葉は、


「ピンチはチャンスです」
悩んでる=ピンチと定義をつけるならば、殻を破るチャンスかもしれない。


自分の今勤務している病院の良さを見つけれるチャンスかもしれない。
転職のチャンスかもしれない。


こういう風に考えてみませんか?


次は転職後の自分をイメージするです→転職後の自分をイメージする

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