看護師のスキルアップ、自分にうそをついてはいけない。

看護師なら自分が得意な分野という物があります。

題名の通り、やりたいことが出来ない、させて貰えないと不平や不満の積み重ねとなります。




不満とは「もの足りなく、満足しないこと。また、そのさまやそう思う気持ち。不満足。」(デジタル大辞泉より)とあります。




今、置かれた状況に不満がある状態です。




不平不満を持つことには自分の中に目的があり、今ある自分自身やその関係性に対する問題を教えてくれるサインなのです。



今の状況に満足せず、こうなりたい、あれがしたいと前向きな気持ちであるからこそ、不平不満が出るのです。
看護師なら誰しも自分が得意な分野という物があります。いや、きっとあるはずです。



皆さんもざっくりと外科系が好きとか内科系が好きとかってありませんか?

外科担当看護師の目標や目的の例

それは自分のパーソナリティにも影響していて外科系の看護師はテキパキタイプが相対的に多いです。



外科は処置が多く、各処置で必要なスキルもさまざまです。




手術を受けられる患者さんが大半のため、手術前後全身管理が必要です。




また、外科病棟は他の患者さんを受け持ちしながら、手術の患者さんを受け持ちOP出し、OP受けをしなければいけません。
OP直後の患者さんは状態が不安定で、急変などの突発的な出来事が起こる可能性もありテキパキとしていなければなかなか仕事も進みません。




そんなテキパキタイプの看護師が内科系の病棟に配属されるとどうなるか。
自身の持つパーソナリティとのギャップに戸惑い、看護師の仕事自体が苦痛に感じるようになり、そこで不平や不満が出てきます。

内科担当看護師の目標や目的の例

一方、内科は慢性疾患が基礎疾患にあり、その疾患の急性憎悪や基礎疾患があるがために引き起こした病気の方が大半です。




皆さん、完治することを目指しているのではなく、その基礎疾患をコントロールすることが目的である方が多く、高齢の方が多くを占めます。



高齢の方を相手にしていると必然的に話し方もゆっくりとなり、おっとりタイプが多いと感じるのも自然なことかも知れません。




そして、そんなタイプの看護師が外科系の病棟に配属になると、自身の能力や病棟カラーとのズレが苦痛になり、仕事自体も嫌になってくることがあります。



タイプと違うとストレスにも繋がってしまいます。

実際、私は完全な外科タイプの看護師なのですが血液内科に配属になった時は本当に辛かったです。




内科の中でも血液内科は細かいデータを見ながら日々の治療やケアが変わっていきますが、手術の患者さんのように回復が形に顕著に見えないもどかしさがあったりと、私には本当に合ってなかったと思います。




苦痛であったかと問われると、そこまで苦痛だという気持ちはないですが、自分のキャラや性格とは全く合ってないとは思っていましたね。




もちろん、患者さんの為に一生懸命ではありましたが、毎日「外科系の病棟に異動したい」と考えていました。

はっきりと伝える事も大事!自分の人生は自分で管理を!


そんな気持ちが積もり積もって、こんな病院は嫌だな、辞めようかなという気持ちに繋がっていきます。




幸い、私は辞めたいとまで思う前に異動になり晴れて外科系の病棟に配属されましたが、みんなが上手く異動出来るとは限りません。



限りませんが、ストレートではなく、相談でも良いですし、発信する事から始めましょう。



それからでも、転職は遅くないと思うのです。


しかし、大きな規模の病院で働いていると人事という物があり、一つの病棟を運営するのに必要な人材や役職の適任など色々な要素が絡み、自分が得意とする分野に配属されないこともしばしばあります。



やるべき事をやった結果、または組織として適用出来ない、自分自身の考えている事が実現が難しい場合、あなたはどうしますか?



我慢する方もいれば、すぐに次へ!と言う方もいらっしゃるかと思います。



ずるずる引きづりいやいやながらもやるというのが一番危険だと思います。



ミスにつながります。
ミスにつながるということは患者様につながってきます。



我慢を決意した場合、それでも晴れやかな気持ちになるでしょう。



どちらかの決断を下すのがやはり良いですね。



認定看護師制度の普及

また、最近は認定看護師制度が普及し、認定の分野も多くなってきました。



自分はWOCの認定になりたいのに研修に行かせて貰えないなどの不満も出てきます。



他には委員会活動などがあり医療安全の委員会がやりたいのにNSTの委員会に任命された。



主任なんてやりたくない。



訪問看護に興味が湧いてきた。



など、看護師の経験を積むことによって自分のビジョンが出来上がってきますい変化もしてきます。



そして、最初に就職した病院が自分のビジョンとずれてくる事があります。

それが転職のタイミングになる。

それが転職のタイミングになります。あそこの病院なら今はWOCが居ないからWOCの認定取りたいと言えば研修に行かせて貰える。



こっちの病院なら院内に訪問看護ステーションを兼ね備えているから訪問看護師になれるかも知れない。



やりたい事が出来る病院こそがあたなの目指す職場ではないでしょうか。



そんな未来への一筋の光をもたらしてくれるのが転職です。



まとめ

あなたは何がやりたいですか?認定看護師、専門看護師、訪問看護、看護管理、ER・・・看護師は色々な選択肢がありますよね。




もちろん、専門性を追求するだけが看護師ではありませんが、その道を追求したい方、平和に一日一日を過したい方、色んな方がいらっしゃいます。



まずは、どんなタイプの看護師になりたいですか?



バリバリ働くキャリアウーマンタイプ、ほのぼの白衣の天使タイプ、いつもニコニコ元気タイプ、いざと言う時は頼りになるお姉さんタイプ、今考えるだけでも色々なタイプの看護師がいます。



自分の憧れや理想はどのようなタイプでしょう。




そして、あなたが本当にやりたい事を見つけましょう。




さぁ、もうひとりの自分に問いかけてみてください。




「あなたは何がやりたいの?」



「どんな看護師になりたいの?」



自問自答することで、あなたの未来が見えてくるはずです。



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