引き止め対策|看護師の辞める時決意してからの行動、念には念を!

看護師不足は日本としてみたときの課題です

 

さて、退職の意思を伝えたところで始まるのが「引き止め」です。



今は看護師不足でどこの病院も看護師の確保に躍起になっています。


 

2006年に「7対1看護配置」が導入されましたが、これには、医療の質を高めるとの大義名分の下、実は集中的にケアを行うことで在院日数を短縮するとの狙いがありました。



当初、厚生労働省の目算では、この「7対1」基準をクリアできるのは、せいぜい7万床(全国一般病床の約10%)と見込まれていました。


ところが、実際には上位の配置区分でないと診療報酬が減額される一方、大病院では年間億円単位の増収が見込めると試算して看護師を大量採用する病院も現れました。


全国で激しい看護師の争奪戦が繰り広げられ、地域医療が回らなくなる事態も招いたのが現状です。


そんな状態ですから、簡単には辞めさせて貰えないでしょう。


私の友人は試用期間から激しい勧誘に遭い、その勧誘に嫌気がさし、結局はその病院での就職は断念した方もいらっしゃいます。


それほど、この世界は人手不足なのでしょう。


では、そんな激しい病院からの引き止めにどう対処するか。


もちろん、退職理由にも寄りますが第三者の力を借りることが比較的有効です。


結婚を退職理由にされたのであれば「主人が家庭に入って欲しいと言っている」、体調不良を理由に退職されるのであれば「私の体調を心配して両親が退職を勧めている」など家族を巻き込んだ理由を提示してみましょう。


第三者を退職理由に登場させるのには意味があり、病院側はその第三者からの口コミを懸念しています。


「あそこの病院は家内(娘)が退職を申し出ているのに、退職させてくれない。そんなに看護師に不自由しているのだろうか。そんな病院は大丈夫なのだろうか」と看護師一人を引き止めたばかりに、病院の評判に影響を及ぼしかねません。
強い引き止めに遭った時の対策はこのように第三者の力を借りてみるのも一つの手段であると思います。

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